YOUNG RACERS

TOP ROOKIE 2021トップルーキー 2021

トップルーキーとは?

2019 PG1 WINNER

chihiro oyama 4885大山 千広

記念レースで活躍できるように
頑張るので応援
よろしくお願いいたします!!

Information 2021年1月現在

  • 生年月日:1996/2/5
  • 支部:福岡
  • 出身地:福岡
  • 身長:161cm
  • 体重:46kg
  • 登録期:116
  • 級別:A1
  • 血液型:O

大山 千広選手のこのレースがすごい!2020

ボートレース児島 G3ウエスタンヤング 最終日12R男子強豪をしりぞけて堂々たる完勝!

 ウエスタンヤングは格付けこそG3だが、兵庫以西の若手レーサーがずらりと居並ぶハードルの高い一戦。そんなレースに選考順位1位で臨んだことも凄いが、予選トップ通過見せたのも凄い! 1号艇で臨んだ優勝戦、すでにG1ウィナーの仲谷颯仁、村松修二を向こうに回して堂々たる逃げ切りを決めたのは見事の一語であった。男女の枠を超えた活躍は、まさに大山が望むもの。その足掛かりともなる、完勝劇だったと言える。


大山 千広 選手 の
ここがすごい

試練を乗り越えて、
さらに大きくはばたく!

 大山千広の人気は止まるところを知らない。SG初出場となった2019年のボートレースオールスター。そのファン投票で4位に入り、SGデビュー戦がいきなりドリーム戦というトピックはファンをおおいに驚かせたものだった。そして、2020年のオールスターではファン投票2位! こうした人気を受けて、昨今ではさまざまなメディアにも登場しており、もはや完全にボートレースの看板スターだ。レディースオールスターのファン投票は3年連続1位。大山自身、「20年は調子が悪かったのに1位とは」と驚いていたものだが、トップの座は揺るぎのないものとなっていると言っていい。
 ただ、2020年は小さなつまずきを味わう年となってしまった。大山が言う通り、特に後半に明らかに調子を落としたのだ。きっかけは、8月のレディースチャンピオンで切ってしまったフライング。さらに9月の地元オールレディースで2本目のフライングを切っており、これが大山の快進撃を鈍らせることになったのである。2021年後期適用勝率は、2月下旬時点で6点をわずかに超える程度。まさかのA1級勝負駆けを強いられることにもなった。
 とはいえ、20年クイーンズクライマックスでは約2カ月半のブランクを感じさせない走りで優勝戦進出。確かな成長を見せつけた。また、20年前半は獅子奮迅の活躍で、女子戦を4優勝してレディース枠では無敵の強さ。そして、ヤングダービーの前哨戦となるG3ウエスタンヤングでは男子のトップ若手を相手に堂々の優勝! 予選トップ通過からの問答無用のVで、同世代における力量が上位であることを証明してみせた。同レースで女子レーサーが優勝したのは、これが初めてのことだ。
 21年は、足踏み状態をいかに脱して、さらなる飛躍につなげるかが大命題となる。もちろんその不振は、一回り大きな存在になるための溜めの期間だ。試練を乗り越えた大山がどこまでビッグになるか、楽しみにしたい。
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TOP ROOKIEの横顔

「新しい自分」に向き合う
女流トップ

大山千広は背負うものが多い。女子レーサーとしての期待や注目だけではない。ボートレーサーを目指す若者のシンボルにもなっている。
男子顔負けのレースぶりはもとより、その言動の端麗さに共感が集まるのだ。
「憧れの的」は、レディースオールスターで3年連続ファン投票1位に輝いているほか、ボートレースオールスターでも人気上位。その風貌をして、街ですれちがう誰がトップランクのプロレーサーだと思うだろう。ギャップも魅力のひとつである。
そして、常に「新しい自分」に出会おうとしている。そこにこそ、大山千広らしさがある。
「大山は違う…」とSGレーサー菊地孝平に言わしめたものは「いきなり核心を突く質問」だ。日頃から問題を設定し、模索し、仮説を見出し、実際に検証しているからこそ成り立つ「自問自答」がそこにある。目線が高いからこそ、核心を突く問いができるのだ。
そして、その眼差しは「レベルの高いターン」に向けられている。
体幹を駆使した旋回技術の追求である。
男子選手を負かしても、2019年に蒲郡レディースチャンピオンを制しても、「まだまだです」と追究をやめることはないのだ。
研鑽を積み実績を重ねることで、2018年には最優秀新人となり、2019年の優秀女子選手に輝いたのに、もっと先の先を臨んでいる。
「3周2マークまで先行する艇を追います!」という宣言は根っこが同じだ。
女子レーサー第一人者となったいま口にする「コンスタントにSG競走で準優勝戦に進出したい」は、ファンとともに共有する目標といえるだろう。
そして、その先に歓喜の栄冠が待っているのは言うまでもない。
大山千広は、夢を示すオピニオンリーダーなのだ。






水神祭記録

初出走
2015年5月12日~ ボートレース福岡 一般
初1着
2016年4月30日~ ボートレース若松 G3
初優出
2016年11月6日~ ボートレース琵琶湖 一般
初優勝
2017年9月1日~ ボートレース福岡 G3

Q & A

Qトップルーキーに選ばれていかがですか?
A特に無し。
Qレース前のルーティーンはありますか?
A無事故完走と3回思います。
Q同世代でここは負けない!というところはありますか?
Aペラ調整やエンジン整備を貪欲にやります。
Qリラックス方法をおしえてください。
Aマンガを読んだり、お風呂に入ることです。
Q今後の目標を教えて下さい。
ASGで活躍できるレーサーになりたいです。
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