YOUNG RACERS

TOP ROOKIE 2020トップルーキー 2020

トップルーキーとは?

hiroaki
kawahara
4852川原 祐明

トップルーキーに選ばれたことに
感謝して、上のレベルで
活躍できるよう頑張ります

Information 2020年1月現在

  • 生年月日:1994/12/24
  • 支部:香川
  • 出身地:愛媛
  • 身長:164cm
  • 体重:50kg
  • 登録期:115
  • 級別:A1
  • 血液型:AB

川原 祐明選手のこのレースがすごい!2019

ボートレース丸亀G3 第6回ウエスタンヤング 予選 9R(6月28日)冷静な判断で展開見据えた差し切り

2コースの川原はコンマ11の好スタート。インの四宮与寛がコンマ18で半艇身のぞいた隊形となり、ジカまくりの展開かと思われた。四宮はまくられまいとインから伸び返し、それを察した川原は冷静に差し構え。これがきっちりと四宮のふところを捉えて、見事な差し切り快勝。展開を見据える落ち着きと判断力、さらに的確なハンドルワークが噛み合った一戦で、この節でしっかりと予選突破を果たす原動力ともなった。


川原 祐明 選手 の
ここがすごい

着実なレベルアップで
初のA1級昇級

決して順風満帆だったわけではない。デビューして1、2年はなかなか成績を伸ばすことができなかった。コースを獲るようになってからはジワジワと勝ち星も増えていったが、同期の関浩哉がヤングダービーを制した頃は、まだB級から脱出できていなかった。
きっかけを掴んだのは、2019年だ。年明けに初めてA2級に昇級し、春からは予選突破の機会が格段に増えた。得意技はまくり差し、差しで、これが的確になっていったことが大きかった。安定感も増して、舟券への貢献度も高くなっている。着実なレベルアップを果たしてきているのである。
それが実って、20年は初のA1級昇級。さらなる躍進が期待される。年明けの時点ではまだ果たしていない初優勝。まずはこれを早いうちに達成したい。それがもうワンステップアップするためのきっかけとなるだろう。
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TOP ROOKIEの横顔

分かるまで同じことを
繰り返す粘りが成長の糧

「トップルーキーに選んでいただけたことは光栄ですし、とてもうれしいです」。香川支部の115期生・川原祐明は率直に感想を口にした。養成時代は目立つことなくリーグ戦勝率は4.46。静かにプロデビューを果たしている。初出走は2014年11月丸亀。その3ケ月後に水神祭を飾っているが、当初華々しい活躍はなかったと言ってもいい。
そんな川原がギアチェンジしたのはデビュー8期目。勝率5.50をマークしA2級昇級を果たしたのである。大器晩成とは言わない。じっくり型である。
現状について、「課題がたくさんあり過ぎるというのが正直なところ」というのは、師匠である重成一人を追っているからだろう。「整備・調整・乗艇・作戦など全部良くしていかないといけないですが、例えば乗り味が自分の好みと違う場合、どうしたら感触が合うのか調整面で追求したりしています。それでも合わない時は乗り方を変えてみるとかしますが、分からなければ分かるまで同じことをやり続けるところがあります。そうこうしているうちに段々見えてきた部分があると思います」と自身の取り組みを開示してくれた。朗らかさがいい。
川原祐明…。ウサギと亀でいえば亀の方だろう。しかし、その一歩一歩は確実に前を向いている。気がついたら記念常連になっている…ような逸材である。






水神祭記録

初出走
2014年11月11日~ ボートレース丸亀 一般
初1着
2015年2月17日~ ボートレース児島 一般
初優出
2017年4月22日~ ボートレース児島 一般

Q & A

Qトップルーキーに選ばれていかがですか?
A選んでいただいたことに感謝するとともに、これから期待に応えられる走りをしたい
Q自分のレーススタイルを教えてください。
A先行したスタートから展開を突く。主にまくり差しで勝つことが多い
Q自分のベストレースを教えてください。
Aスタート先行から仕掛け枠からの鋭いまくり差し
Qリラックス方法をおしえてください。
Aレース前は目を閉じて深呼吸をする。好きな音楽を聴く。
Q今年の目標を教えて下さい。
A初優勝。記念レースを走る。
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