ルーキーシリーズ第15戦
2020年8月27日(木)~9月1日(火)

優勝戦回顧

宮之原輝紀がイン快勝 約2年ぶり通算3回目の優勝飾る

「ルーキーシリーズ第15戦 スカパー!・JLC杯」は、浜名湖で開催。今節は上位級と呼べるモーターが少なく、低勝率機シリーズだった。初日のドリーム戦から優勝戦に駒を進めた宮之原輝紀は、33%機ながらも坪井康晴が仕上げた機を引き継ぎ、堂々のトップ通過。上昇機に乗る吉川貴仁も初日からいい動きを披露、3日目に転覆はあったが準優で見せたカドまくりは見事。第14戦に続く優勝を目指す松尾拓は気配面で見劣りしないまでに調整を合わせてきた。近江翔吾・石丸海渡は流れ悪い初日から、リズムを立て直し乗ってきた。春園功太はやや見劣る足だが、勝負強さが侮れない。また、地元期待の板橋侑我は出足甘く予選落ち。迎えた優勝戦はS展同様123/456でスタート。 宮之原がインから速攻決めて逃げ切りV、9月17日開幕のびわ湖ヤングダービーへ弾みをつける約2年ぶり通算3回目の優勝。差した松尾が続き2着。吉川はまくり差し入れず3着いっぱい。


レース総展望

近江翔吾は前回浜名湖でオール3連対優出 松尾拓も自己最高の勝率ペース

今期は出走回数が6走足りずA2級の近江翔吾だが、来期はA1級復帰濃厚の勝率7点ペース。近江は今年2月丸亀四国地区選でG1初優出を決めたが、気合が入りすぎたか痛恨の勇み足。これで、もしA2落ちがなかったとしても、11月初旬まではG1、G2は除外となっていた。それでも、続く当地・浜名湖ルーキーシリーズ第4戦では、F後を感じさせぬ強烈スタートでオール3連対の活躍を見せ優出3着。近況も主導権争いのレースが多い。
今年V3している松尾拓が、5月からの新期に入っても衰え知らずだ。7月初めから3場所連続優出、7点を楽に超える自己最高勝率で突っ走っている。また、佐藤隆太郎も今年2月戸田関東地区選、4月多摩川周年のG1で優出し地力アップ、スケールの大きな攻めが魅力。関浩哉は一昨年9月、当地でヤングダービーを制し脚光を浴びた。その後は優勝1回と実績が伸びないが、レースはうまい。今年5月の丸亀一般戦から6場所連続優出した石丸海渡、2年前に記念優出ある春園功太に爆発力。宮之原輝紀は器用さで。地元期待は俊敏ターンの板橋侑我。(データ8月16日現在)

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