ルーキーシリーズ第14戦
2020年8月2日(日)~8月7日(金)

優勝戦回顧

松尾拓が鋭発逃げで徳山3節連続V3! 通算10回目の優勝

「スカパー!・JLC杯 徳山ルーキーシリーズ第14戦」は、徳山で開催。初日ドリーム戦をイン強攻で制した上條暢嵩は、2日目10R痛恨の勇み足(01のF)。代わってシリーズをリードしたのは、オール2連対の進撃続ける松尾拓。行き足強力で3日目後半から好スタート連発の勢いで優勝戦1枠へ。2枠のG1ウイナー羽野直也も仕上がりは良好。3枠はルーキーシリーズの鬼(今年3回制覇)で一般戦含め今年V5を目指す上田龍星、伸びを含めると一番いい足か。S展示はカドからFだった4枠・井上忠政だが、やや伸び加減な足。5枠・四宮与寛は乗りっぷり良かった。6枠・西野雄貴は、松尾に次ぐ気配の良さがあった。迎えた優勝戦は123/456の枠なり。松尾がインからトップスタートを決めて先マイ。バックでは後続を突き放したかに見えたが、上田が外マイから2マーク差し、舳先があわや松尾に届きかける惜しい2着だった。井上が3着に入った。松尾は徳山との相性良く、これで3節連続Vとなった。今年は7優出のV3、通算は10回目の優勝。


レース総展望

好メンバーそろい激戦 徳山2連続V中の松尾拓に期待

今期適用勝率6.94の松尾拓は、5月からの新期に入っても7点ペースと好調をキープ。G1でも昨年2優出しており、スピードに乗ったコーナー戦が魅力。徳山との水面相性も良く、目下2連続優勝中。また、速攻戦が持ち味の上田龍星はルーキーシリーズを今年4節走り4優出V3と勢いがある。さらにルーキーシリーズ第8戦と第10戦の覇者・村松修二、第4戦と第6戦を制している豊田健士郎は勝負強さが侮れない。記念ウイナー上條暢嵩と羽野直也もV候補に名前が挙がるが、近況は万全ではない。特に羽野は宮島グラチャンでSG初優出した直後の蒲郡ルーキーシリーズのFが痛かった。実力者・権藤俊光は、なぜか分からないがまだ優勝がなく、そろそろ勝っておきたい。6月~7月に3場所連続優出の関浩哉、第11戦を勝っている吉田裕平も地力十分。地元勢は佐藤駿介・石川諒・高岡竜也・菊池宏志・花本剛らB級の面々、この中では2着粘りが増えた花本に期待。(データは7月20日現在)。

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