ルーキーシリーズ第7戦
2020年3月26日(木)~3月31日(火)

優勝戦回顧

羽野直也がイン完勝V 上田龍星のルーキー戦3連覇ならず

「スカパー!・JLC杯 ルーキーシリーズ第7戦」は三国で開催。初日ドリーム組からは、2日目Fを切った松山将吾以外の5人が順当に準優進出を決めた。道中バタバタ感があり着順を落とした権藤俊光は準優で姿を消したが 優勝戦の1枠~4枠には主力メンバーが並んだ。インから3勝を挙げた好枠・羽野直也が出足系は万全、ルーキー戦は2017年5月住之江以来の優勝を狙う。2枠・上條暢嵩は、ここまで羽野と共にオール3連対の活躍。3枠・上田龍星は今年のルーキーシリーズ第1戦と第2戦の覇者で、自身にとってはルーキー戦3連続優勝がかかる。4枠・宮之原輝紀は出足不足もうまくさばいてきた印象。5枠・地元の梅木敬太と、6枠・好パワー伏見俊介が初Vを目指す。迎えた優勝戦は123/456の並びでスタート。羽野が上田のまくりを受け止め、逃げて通算9回目の優勝を飾った。上條は1マーク中途半端な攻めになり、内を差した宮之原がバック上田に届き2着。


レース総展望

記念ウイナー上條暢嵩・羽野直也が主軸 上田龍星がルーキー戦2連覇中

上條暢嵩は昨年4月下関ダイヤモンドカップで3コースからまくり、記念ウイナーの仲間入りを果たした。その後はSG戦3節、G1戦8節を走ったがA1級ベースはしっかり守っている。ルーキー戦の中に入れば格は一枚上、スケールの違いを見せつけて貫禄を示すはずだ。羽野直也は、2017年10月大村周年の覇者。近況はややリズムダウンしているとはいえG1は8回の優出歴を誇り、底力で続く。上田龍星はルーキーシリーズ4場所連続優出中で、今年の第1戦(逃げ)と第2戦(まくり)を連覇し勢いに乗っている。2月戸田の関東地区選でG1初優出を決めた佐藤隆太郎は、圧巻のまくり攻めが魅力。権藤俊光は三国の正月レースで優出し、再び好走のイメージ。東都の大器・宮之原輝紀は弱冠22歳ながら器用なレース運びを見せる。松山将吾は昨年9月当地ヤングダービーでの手堅い走りが光った。地元イチオシは木田峰由季、全国通算22優出V3と経験の豊富さがここ一番で生きそうだ。(データは3月10日現在)。

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