ルーキーシリーズ第5戦
2020年3月4日(水)~3月9日(月)

優勝戦回顧

地元・永井彪也が2コース差しで通算8回目の優勝 権藤俊光は初Vお預け

「ルーキーシリーズ第5戦 スカパー!第20回JLCカップ」は、多摩川で開催。準優戦はすべてイン逃げ決着だったが、第10Rで1着の宮之原輝紀が待機行動違反を取られ賞典除外に。そのレース3着の仲谷颯仁が繰り上がって優出を決めた。オール3連対の走りで予選をトップ通過した1枠・権藤俊光は、今年地区選を含み優出2着が2回、3着1回と、いまだあと一歩届かずだが悲願の初優勝に王手をかけた。地元エース格・永井彪也が2枠に座る、近況の充実ぶりは目を見張るものがあり地元V2へ燃える。3枠は初A1級を狙える位置にいる吉川貴仁、4枠は初優出を決めた浜本裕己、5枠は準優巧ターンの板橋侑我、6枠はG1ウイナー仲谷という布陣。最終日は第11Rまで1枠の勝利は逃げと道中逆転のわずか2本だけというイン受難の日。迎えた優勝戦は吉川が3カドに引いて12/3456でスタート。権藤先マイも、永井が舟を浮かせながらも差しを届かせ、猛追の権藤を振り切り通算8回目の優勝。3着は伸びて追い上げた仲谷。


レース総展望

充実の地元東京勢!筆頭格は永井彪也 スケールの大きい攻めで仲谷颯仁

「ルーキーシリーズ第5戦スカパー!第20回JLCカップ」は、多摩川で開催。A1級永井彪也・佐藤隆太郎・宮之原輝紀・馬場剛の4人を有する地元東京勢が幅を利かす。中でも昨年11月からの新勝率が自己最高の7点台で突っ走る永井に勢いがある。第6回ヤングダービーの覇者で、G1は2優出V1。昨年12月のSGグランプリシリーズ優勝戦でも、6コースから2着と健闘。当地は1月に走ったばかりで、この時は得点率トップ通過も肝心の優勝戦でインから立ち遅れよもやの5着。リベンジは、しっかりと果たしたい。同じく新勝率7点ペースの仲谷颯仁・権藤俊光が続く。仲谷は次代の福岡支部を担う大器、スケールの大きな攻めは魅力だ。初V目前のレース巧者・権藤は、先の2月近畿地区選の優出2着が光る。井上一輝も地力アップしており楽しみ。他では調整力あり俊敏に立ち回る板橋侑我、スタート魅力な野中一平、爆発力ある豊田健士郎、近況の走りいい吉川貴仁を挙げておく。(データは2月19日現在)。

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