ルーキーシリーズ第21戦
2019年11月27日(水)~12月2日(月)

優勝戦回顧

21万円台の大波乱決着! 今泉友吾が進入固定の6枠から今年V4 

「ルーキーシリーズ第21戦JLCカップオール進入固定」は、大村のナイター開催で行われた。昨年当地のルーキーシリーズ(オール進入固定)覇者だった椎名豊は準優1マークで流れ、よもやの敗退。藤原啓史朗がオール3連対の活躍で準優も危なげなく逃げ、優勝戦の1枠に座った。2枠・宮之原輝紀は中堅級の足だが、スロー発進時にうまく着順をまとめ乗ってきた。3枠・上田龍星と6枠・今泉友吾は足より、好ハンドルが目立った。4枠・山崎郡は準優の最終ターン、切り返して接戦2着。5枠・地元の坪口竜也は藤原と共に初Vへチャレンジ。迎えた優勝戦は固定の枠なり3対3でスタート。カド山崎が伸びてまくりを狙ったが、イン藤原が抵抗し山崎は転覆。まくり差した坪口と差した宮之原が抜け出すかと思われたが、その内をまくり差した今泉が届き3連単21万円台の超大穴決着。翌3日が30歳の誕生日で、20代最後の日に今泉は今年V4、通算5回目の優勝を飾った。


レース総展望

オール進入固定戦! 112期の今泉友吾・山崎郡がシリーズの柱

「ルーキーシリーズ第21戦」はオール進入固定競走で行われる。舞台は発祥地ナイターの大村、今年1月からのイン1着率は67.5%。昨年4月に同じ大村で開催されたオール進入固定のルーキー戦(椎名豊V)ではイン1着率が71.6%に上がっていた。不利な外枠から、いかに着順を押し上げるかがポイント。主力陣では今年14優出V3を挙げている今泉友吾が1歩リード。整備面とスタート力の向上が、もともとの巧ターンとマッチした。今泉と同じ112期の山崎郡も安定勢力、10月から目下4場所連続優出中。しかし数字だけを見ると、通算優出31回でV2は物足りない。椎名豊、藤原啓史朗、西野雄貴、権藤俊光らも来期A1級キープで地力十分。来期A1返り咲きを決めているのが関浩哉と宮之原輝紀。来期初A1は佐藤隆太郎、馬場剛、川原祐明、上田龍星、竹田和哉、新開航(19戦覇者)ら。地元期待はオーバーエイジ枠・104期の坪口竜也、大村は3連続準優止まりで今回こそは。(データは11月16日現在)。

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