ルーキーシリーズ第20戦
2019年11月16日(土)~11月21日(木)

優勝戦回顧

昨年ヤング王・関浩哉が通算2回目の久々V! 佐藤隆太郎を2マーク差し返す

「スカパー!・JLC杯 ルーキーシリーズ第20戦」は、鳴門で開催された。準優は風速8mの追い風の中、安定板を装着。波乱決着が多かった。得点率トップの山崎郡は準優12Rで松尾充のまくりに5着敗退。準優10Rは地元エース格の島村隆幸が、佐藤隆太郎に同体スリットからまくられ3着。準優11Rだけは関浩哉がトップスタートからただ一人逃げ切り、優勝戦の1枠をゲット。地元からは西野雄貴、四宮与寛も優勝戦に乗ってきた。通算優出22回を数える松尾充が、初Vを目指す。迎えた優勝戦は追い風2m、絶好のコンディションの中、123/456の枠なり3対3でスタート。2コース佐藤がやや遅れ、イン関は3コースから伸びた松尾をけん制しながら先に回るも多少流れた。そのスキを突いた佐藤が差してバック届き並走。2マーク、外から握ると見せかけて差しに変化した関が再び首位を奪い返し、そのまま1着ゴール。昨年9月浜名湖ヤングダービーでの初V以来、通算2回目の優勝を手にした。


レース総展望

地元ヤングのエース格・島村隆幸がシリーズ本命 山崎郡が安定感光る近況

通算45優出、V10を残している島村隆幸が実績面でリード。今年はここまでV4を挙げており、近況の充実ぶりには目を見張るものがある。ルーキーシリーズは今年2節走り、第12戦徳山で優勝。第6戦の地元・鳴門は大外から攻め切れず4着だった。今回は序盤から進撃を続け人気に応えたい。一方、G1で2回優出経験がある山崎郡も好調キープ。10月から目下3節連続優出で、11月3日に終了したルーキーシリーズ第18戦尼崎ではイン完勝劇だった。椎名豊は当地通算勝率8.11で今節No.1、一昨年9月に9戦6勝で鳴門初出場で優勝し、今節は約2年ぶり2回目の参戦。持ち前の攻撃力を生かし当地連覇を目指す。地元イチオシは西野雄貴、2年半前の大ケガを乗り越え、3期連続A1級と地力をつけた。藤原啓史朗・権藤俊光は2期連続A1キープ。関浩哉・宮之原輝紀は来期A1復帰。馬場剛・佐藤隆太郎・上田龍星・川原祐明・竹田和哉らは来期初のA1昇格。逆に1月からA2へ降格の豊田健士郎だが、思い切りのいい攻めは侮れない。(データは11月4日現在)。

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