ルーキーシリーズ第18戦
2019年10月29日(火)~11月3日(日)

優勝戦回顧

山崎郡がイン完勝! 約2年8カ月ぶり2回目の優勝

「スカパー・JLC杯 尼崎ルーキーシリーズ第18戦」。初日ドリームを制した地元の雄・高野哲史は準優まくり差し届かず3着、ルーキー戦の連覇を狙って参戦した今泉友吾は準優1マーク展開悪く5着に敗れた。優勝戦の1枠はルーキーシリーズ3節連続優出(前2節はともに2着)の山崎郡で、3着1本以外は全部2着以上と安定した走りを見せた。2枠には2日目後半から7連勝の松尾拓、機力面でも山崎とともにややリードの感。周回展示が光った関浩哉が3枠、チルト05に上げ初V狙う堤啓輔が4枠。強攻派の椎名豊が5枠、小池修平が6枠。迎えた優勝戦は123/456の枠なり進入。山崎がインから03のトップスタートで、カド伸びた堤のまくりを受け止め逃走。差した松尾がバック伸びて追走し、そのまま2着。追い上げた椎名が3着。山崎は通算30回優出しているが、優勝は一昨年2月多摩川(オール進入固定)以来2回目。


レース総展望

高野哲史が地元ルーキー戦連覇へ! 新勝率7点超えは今泉友吾

通算66優出V9の高野哲史が、実績面では他を大きくリード。今年はまだV0だが6月住之江の太閤賞でG1初優出6着、7月G2尼崎MB大賞3着などがあり調子落ちはない。昨年11月尼崎のルーキーシリーズでは11戦7勝のV、地元ルーキー戦連覇を狙っての参戦だ。高野は2015年から2016年にかけてイン戦31連勝を成し遂げたが、まくりとまくり差しのバランス感覚も実に巧妙。対抗格は今泉友吾。今年5月からの新勝率は7.15とデビュー以来F0のまま自己最高をマークし、ターン足を仕上げての巧さばき。一方、9月住之江高松宮記念でG1戦2度目の優出を果たした山崎郡も侮れない。また、三国ヤングダービー優出2着、ルーキーシリーズ第15戦蒲郡覇者の豊田健士郎、1月芦屋周年でG1初優出し、2月浜名湖G1地区選も優出した松尾拓らに勢いがある。ほかにも椎名豊・藤原啓史朗・権藤俊光・関浩哉・宮之原輝紀・上田龍星・松山将吾・井上一輝など魅力いっぱい。地元期待は2016年当地でまくり初Vの加藤翔馬。(※データは10月18日現在)。

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