ルーキーシリーズ第16戦
2019年10月8日(火)~10月13日(日)

優勝戦回顧

9月に続き白神優が地元児島を連続V  4万円台の大波乱に!

「ルーキーシリーズ第16戦 スカパー!・JLC杯」は、児島で開催された。初日12R若鷲選抜をインから快勝した地元の雄・渡邉和将が、機パワー満点の走りでシリーズをリード。追い風が強く、安定板使用の2周戦だった準優も危なげなく逃げ切り堂々の優勝戦1枠へ。3枠は初優勝を目指す地元・藤原啓史朗、行き足から伸びにかけてが良く2日目後半から好スタート連発で準優は3コースまくり勝ち。4枠には果敢な攻めが持ち味の白神優と地元岡山支部が3人。2枠はG1やG2の優出経験ある山崎郡、5枠は機を立て直してきた中田達也、6枠は藤原とともに初Vかける百武翔。優勝戦は追い風7メートルの中、枠なり3対3でスタート。コンマ06のトップスタートから断然人気・渡邉が逃げ態勢も、驚きの2コースまくりに出た山崎の攻めが決まった。しかし最内を差し伸びた白神がバック届き、山崎の追撃を振り切った。白神は今年V4、通算5回目の優勝を飾った。


レース総展望

児島ルーキー戦連覇を狙って地元・渡邉和将! 伸びシロ一番は佐藤隆太郎

通算優出69回、V15を誇る渡邉和将が実績面でリード。昨年9月児島のルーキーシリーズでは4コースからまくって優勝。その後、児島は3節走って1優出だが、大会連覇を狙っての勇躍参戦である。今年29歳の渡邉は、6年連続出場となった9月三国のヤングダービーが出場資格から最後のチャンス。そこでは、初日から鋭い仕掛けを連発、特に3日目の5コースまくりは圧巻だった。準優は差し届かず4着に終わったが、万能の渡邉らしさを十分にアピールした。渡邉と同じ岡山支部の藤原啓史朗も先行力は強烈、当地V歴ある白神優、堅実ターンの長谷川雅和らと共に地元勢が盛り上げる。遠征勢の筆頭に推したいのは地力アップが顕著な佐藤隆太郎、来期に向けての新勝率は6.84と初A1級も見えている。他に椎名豊、村松修二、山崎郡、権藤俊光ら現A1の実力たちがいるが、中でも9月住之江高松宮記念でG1戦2度目の優出を果たした山崎に勢い。ヤングダービー優出の宮之原輝紀をはじめ、昨年のヤングダービー覇者・関浩哉、また馬場剛、中田達也、上田龍星、新開航らも一発を秘める。(データは9月26日現在)。

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