ルーキーシリーズ第11戦
2019年7月25日(木)~7月30日(火)

優勝戦回顧

6万円台の大穴決着! まくり差した中田達也が通算3度目の優勝飾る

「スカパー!・JLC杯争奪ルーキーシリーズ第11戦」は丸亀のナイター開催で行われた。5月以降の近況は勝率6点寸前とかなり実力をつけてきた前田篤哉が、差し、まくり、逃げ、まくり差しと多彩な攻めで計6勝を挙げ、初Vを目指して優勝戦1枠。地元のルーキーシリーズ連覇、丸亀V4を狙う近江翔吾が初日ドリーム組からただ一人乗ってきて2枠に。3枠は伸び足強力な佐藤隆太郎、準優まくり勝ちを含め、ここまで節間6回のトップスタートが不気味。5枠には今年3回目の優出を決めた中田達也。共にデビュー初Vを目指す地元・竹田和哉と松尾充が、それぞれ4枠と6枠に入った。優勝戦は、S展示同様12/3456でスタート。3カドから伸びてまくる佐藤に近江が抵抗し流れ、中田が鮮やかなまくり差しを決めて通算3回目の優勝を飾った。差した竹田が、チルト1.5度から伸びた松尾を2マーク回して差し2着。3着争いは最終ターンで佐藤が届いた。


レース総展望

地元連続優勝へ近江翔吾! ルーキー戦V2山田祐也、勝率7点超え村松修二も強い

丸亀で3回、全国で通算7回の優勝歴がある近江翔吾が地元水面を激走しそう。近江は初A1となった2016年7月以降、記念レースでの経験を積み重ね、時に壁にぶち当たりA2降格もあったが、さばきに磨きをかけてきた。ルーキーシリーズは今年1節だけ、第4戦の3月丸亀を走り、10戦7勝の好成績で優勝。直近の地元ウエスタンヤングでも安定したレース運びで終わってみればオール3連対だったが、肝心の準優2枠では隣の大上卓人をブロックするのに手間取り、イン島村隆幸とまくり差した西野雄貴に先行され、追い込み間に合わずの3着惜敗。今回はルーキーシリーズ地元連覇へ主役の座は譲れない。他にも地元香川勢は石丸海渡、古田祐貴、竹田和哉、川原祐明、妻鳥晋也ら強力布陣。中でもコーナーの切れ味では石丸が一枚上。遠征陣では今年ルーキー戦まくりV2の隣県・徳島支部の山田祐也、第2戦の覇者で今期適用勝率7.26を誇る村松修二が底力で一歩リード。勢いなら春園功太、地元津のルーキー戦で後半7連勝、7月11日に優勝したばかりで、思い切りのいい攻めが魅力。吉田裕平、西野雄貴、中田達也、上田龍星らも一発秘める。

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