ルーキーシリーズ第9戦
2019年7月6日(土)~7月11日(木)

優勝戦回顧

勢い止まらず!春園功太が7連勝でイン逃げV 2着には追い込んだ前田篤哉

「ルーキーシリーズ第9戦スカパー!・JLC杯争奪戦」は津で開催された。初日ドリームをインから快勝した磯部誠が予選を8戦7勝、3着1本の活躍で主役を演じた。しかし、準優戦で出遅れ(選手責任)のアクシデントとなり返還欠場。代わって優勝戦1枠に座ったのは、3日目から6連勝中の地元・春園功太。2枠は地元初優出の松井洪弥。5枠には地元のインファイター西川昌希と三重支部が3人。4枠にはG1やG2の優出歴ある山崎郡、3枠の前田篤哉と6枠の山下流心はデビュー初Vを狙う戦い。最終日は雨天で追い風が強く、9Rから安定板が装着された。優勝戦の本番はS展示6コースだった西川が動き、125/346と三重勢が深めながらもスロー水域を独占。インから04のトップスタートを決めた春園が、まくった西川を受け止めて逃げ切り通算4回目、地元2回目の優勝を飾った。まくり差した前田がバック4番手から、前を走る松井を2マーク全速で沈め、2周バック内を伸びて西川をも抜き去り2着に入った。


レース総展望

迫力満点の攻めで磯部がVロード一直線 勝率7点超えの村松修二が肉薄

SG、G1での走りがすっかり板についてきた磯部誠が主役を張る。昨年は年間V5を達成、今年は戸田のSGクラシックに出場しインから3勝。その後も4月常滑周年優出6着をはじめ、一般戦優出ラッシュでV3(住之江、大村、蒲郡)と勝負強さを発揮。新期審査期間に入った5月、6月はなんと勝率8点台で全国ランキング4位に入っており、コーナー躍動の快進撃に期待。一方、村松修二はこの7月からの適用勝率で今節トップ、自己最高の7.26をマークしておりV候補の1人。ルーキーシリーズは今年5節参戦し3優出V1。津では5月の周年記念で準優進出と水面相性も悪くなく、出足を仕上げ、巧さばきを見せる。7月からの新級別適用で明暗を分けたのが地元2強。春園功太はA2降格、西川昌希はA1復帰。ただ、春園は5月津周年で9戦3勝、舟券から外れたのは2回だけと好走し、新期巻き返し中。西川は昨年6月津以来のルーキーシリーズだが、その時はすべてスロー水域から優出4着。他に山崎郡、石丸海渡、西野雄貴、藤山雅弘ら。(データは6月22日現在)

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