ルーキーシリーズ第6戦
2019年3月26日(火)~3月31日(日)

優勝戦回顧

山田祐也がまくり快勝 準完全V目指した西野雄貴は立ち遅れ響く

「スカパー!・JLC杯 ルーキーシリーズ第6戦」は鳴門のモーニングレースで開催された。徳島4人衆の西野雄貴・堀本和也・山田祐也・島村隆幸がそろって大活躍し、優勝戦へ駒を進めてきた。遠征勢からは新勝率7点ペースで突っ走る村松修二と、準優は混戦をさばいて2着の今泉友吾が優出。主なところでは磯部誠・ 春園功太・山崎郡らが機仕上がらず、佐藤博亮は今泉に競り負け準優敗退した。最終日は追い風が6m~8mと強まり、3R以降は安定板装着で行われた。優勝戦はスタート展示同様に12/3456の並びで、山田が3カドに引っ張った。準完全Vを狙った完調パワーの西野はインからやや立ち遅れ、3カドから行き足の良さを見せつけた山田が一気にまくって決着。1月江戸川と同月下関のルーキーシリーズ第1戦に続き今年V3。通算9回目、地元では4回目の優勝を飾った。ルーキーシリーズ3場所連続優出だった今泉は、まくり差しが一歩及ばず2着。


レース総展望

破壊力で磯部誠! 巻き返す春園功太、さばく村松修二 地元は山田祐也ら

SG、G1での走りが板についてきた磯部誠。昨年は年頭から10節で7優出V3の好スタートを切り、年間V5を達成。今年は戸田SGクラシックに初出場後、ここ鳴門に参戦という日程。スケールの大きな走りが魅力で、最近は豪快スタート一本からコーナーで落ち着くことも心掛けているという。鳴門では5節走って優出0だが、直近の昨年11月G1ダイヤモンドカップでは速攻2勝。一方、今年1月からの適用級別では2期連続A1で自身最高の勝率7.24だった春園功太。ところが昨年11月にFを切って以来、一時は勝率が急落。しかし、2月末から3月にかけての地元津周年で節間4勝をマークするなど巻き返しが急。新勝率はまだまだ5.79(3月13日現在)だが、鳴門ではG1で1節間に4回舟券絡みの実績。ルーキーシリーズ第2戦の覇者・村松修二も近況すごい。現在審査中の新勝率はメンバー中トップの7点ペース、出足重視の調整で、スタートから最終ターンまでネバーギブアップのさばきが光る。鳴門でV経験あるのは山田祐也、西野雄貴、堀本和也の地元勢。この3人に島村隆幸を加えた徳島4人衆は強力。他にも佐藤博亮、山崎郡、今泉友吾など有望株が目白押し。

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