ルーキーシリーズ第5戦
2019年3月13日(水)~3月18日(月)

優勝戦回顧

上條暢嵩が強さ印象づける11戦9勝オール2連対V

「ルーキーシリーズ第5戦スカパー!・第20回JLC杯」は常滑で開催された。初日ドリームの強風水面4コース差しからの4艇接戦競り勝ちを含め、上條暢嵩が10戦8勝、2着2本の圧倒的な強さを見せつけ優勝戦の1枠に座った。2枠には今年2月下関地区選でG1初優出を果たし勢いに乗る村岡賢人、勝ちタイム(3日目1分47秒5)は今節最速。3枠で乗った松尾充は、準優では節イチ・井上一輝が小池修平のまくりをけん制した瞬間を4コースから差して勝ち上がってきた。道中ターンはさすがの永井彪也が4枠。丸亀(2着)に続きルーキー戦連続優出の今泉友吾が5枠。地元からは22歳の前田篤哉が今年正月戦(6着)と同じ6枠で連続優出。迎えた優勝戦は123/456の枠なり進入。上條がインからただ1人ゼロ台のトップスタートを決めて先マイ、鋭いまくり差しで肉薄した松尾をバック突き放す剛脚ぶりで今年初V、通算6回目の優勝を飾り強烈な印象を残した。松尾が追走隊形だったが、2マーク小回りのクイックターンで永井が抜き去り2着。


レース総展望

木下翔太を筆頭にオーバーエイジ枠の6人が強力布陣!

1級を張る木下翔太、上條暢嵩、村岡賢人、高野哲史、渡邉和将、永井彪也は全員オーバーエイジ枠(102期~110期)での参戦となり、実績で1歩も2歩もリード。中でもG1通算優出8回を数える木下が本命、記念のあっせんが多く昨年のルーキーシリーズは1月鳴門、5月住之江の2節だけだったが、それぞれオール2連対Vと10戦パーフェクトVの圧勝劇を演じており、今回もモノの違いを見せてくれそうだ。上條は目下、一般戦限定では4場所連続優出のV1、整備力があり快速パワーを武器に記念でも見せ場たっぷり。村岡は節イチ足を味方に2月中国地区選で優出5着と大活躍。自在万能の高野を含め、ここまで挙げた4選手は全員、新期勝率(昨年11月~)が7点を超えている(2月26日現在)。大敗がほとんどなく、通算優勝14回が今節最多の渡邉や、関東圏でのみ4回優勝している永井も東海で雄姿を見せたい。全速魅力な豊田健士郎、昨年ヤングダービー準Vだった松尾充の一発も。地元期待は117期の中村泰平で、同県同期の吉田凌太朗・裕平兄弟や今節出場の上田龍星らと出世争いをしている。また小池修平は昨年11月当地で初優出、初Vとゲンがいい水面。

←
→