ルーキーシリーズ第8戦
2019年4月13日(土)~4月18日(木)

優勝戦回顧

安河内将が逃げて念願の地元初V! 勝率も5.94から6.24に急上昇

「ルーキーシリーズ第8戦スカパー!・第18回JLC杯」は、からつで開催された。準優10Rは丸野一樹が逃げ、2コースから追走の椎名豊がバック外伸びの松山将吾をさばいて2着。準優11Rは安河内将、羽野直也の出たなりであっさり決着。しかし準優12Rは前日まで得点率トップに立っていた木下翔太がイン先マイしたが、藤原啓史朗と前田篤哉の2ハイに差される大番狂わせとなった。5日目に前半5Rを含め連勝した安河内が当地昨年5月以来の優勝戦1枠をゲット。あの時は7連勝から完全Vに王手をかけながら、江口晃生に差され地元初優勝はならなかった。今回は気合乗りも相当。藤原・前田は初Vへチャレンジ。今節ゼロ台スリット7発決めた椎名が脅威だった。迎えた優勝戦はスタート展示同様に123/456の並びから、インがリードのスリット隊形。安河内が先に回り、熱い願いを達成した。一番差し丸野が、二番差し羽野をバック振り切って2着。安河内は今期勝率を5.94からなんと6.24まてアップさせ、4期連続A1級へ残るは22日からの若松1節のみとなった。


レース総展望

初Vの地・唐津で木下翔太が主役へ 椎名豊が復調、羽野直也も期末奮戦

好メンバーが顔をそろえた。中でもG1通算優出8回を数える木下翔太が主役。ルーキーシリーズでは昨年1月鳴門でオール2連対V、5月住之江で10戦完全Vと圧巻の攻め。今年に入っても2月桐生の第3戦でドリーム戦3着後は、オール2連対の走りで期待通りのV。続く第5戦の3月常滑こそ低調機に苦しみ準優止まりだったが、高度な旋回技術を随所に披露。唐津は約4年前に初優勝した思い出の地でもある。一方、昨年の3月~4月にルーキーシリーズで3場所連続優勝し話題を呼んだ椎名豊は、昨年10月戸田でF2(前期)となり一時低迷していたが、60日F休み後の今年1月から再び快攻で復調ムード。一昨年暮れからSGに7回出場し新風を吹き込んだ羽野直也は、今期(昨年11月~)勝率6.36(3月31日現在)と意外な苦戦で期末4月は巻き返しの時。地元イチオシは峰竜太軍団の成長株・安河内将。整備力上昇、コーナー技も安定感が増した。村松修二・丸野一樹・石丸海渡・春園功太らもひと暴れ。

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