ルーキーシリーズ第12戦
2019年8月3日(土)~8月8日(木)

優勝戦回顧

島村隆幸が2コースから巧差し決め今年V3 イン椎名豊はタッチSも2着

「スカパー!・JLC杯徳山ルーキーシリーズ第12戦」は徳山で開催された。今年4月下関でG1初制覇、ルーキーシリーズは3月常滑で11戦9勝V以来の参戦となった上條暢嵩がシリーズの柱と見られたが、機力仕上がらず準優3着敗退。村松修二・村岡賢人も、準優攻め切れず優出に失敗。初日ドリーム組からは1枠・椎名豊、2枠・島村隆幸、5枠・石丸海渡が優勝戦に乗ってきたが、石丸はやや見劣る足色。3枠・川原祐明と4枠・新開航は乗りっぷりの良さが光った。6枠・佐藤隆太郎は前走・丸亀ルーキーシリーズ11戦の優出時と同じく、強力伸び足を武器に戦う。優勝戦は、S展示同様123/456の枠なり進入。インからコンマ00のタッチスタートを決めた椎名が先に回るも、2コースから絶妙な差しハンドルを入れた島村が届き今年V3、通算9回目の優勝を飾った。椎名は2マーク全速で挽回を図ったが大きく流れ2着まで。石丸が新開を道中猛追し逆転3着。


レース総展望

記念覇者の仲間入りした上條暢嵩が中心! 昨年ルーキー戦で3節連続Vの椎名豊が対抗

2期連続で7点勝率を残している上條暢嵩が、断然のシリーズリーダー。今年4月G1下関ダイヤモンドカップでは井口佳典、原田幸哉ら名うてのスタート巧者を相手に豪快まくりを決め、記念初優勝を達成。ルーキーシリーズでは3月常滑の第5戦に出場し11戦9勝、2着2本の圧倒的な強さで制している。スタートは速いし、整備力もあり、他につけ入るスキを与えずVロードを突き進む。
対抗格は椎名豊、ルーキーシリーズでは昨年3月から4月にかけて3節連続優勝、記念レースのあっせんが増え、さばき上達、思い切りいいダッシュは圧巻。村松修二は今期適用勝率が自己最高の7.26で、信頼の道中戦だ。村岡賢人は3月びわこG2の準優Fで、9月ヤングダービーまでは一般戦回り。島村隆幸、山崎郡、石丸海渡ら他のA1戦士たちも上位争いを展開。地元の期待を集めるのは渡邉翼。徳山のフレッシュルーキーだった昨年は年間9節も徳山を走り、5節で準優までは行った。今年はインの1着、2コースの2着が極めて多く地力アップ。(7月19日現在)

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